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ASMUS TIETCHENS - Ptomaine USA盤 RRR 101 1960年代から活動、独スカイ、DOM、仏エッグ、英UD他、様々なレーベルから多くの作品をリリース。後の音響系、ラディカル・アンビエント的な方向性を早くから打ち出し、クラスター & イーノのアルバムに何気なく参加していたりもする独エレクトロニクス・シーンの隠れた大御所。 ノイズの殿堂、米RRRからの1996年リリース作。500部限定。このレーベルお得意のエンドレス溝を使い、3枚の透明ヴィニールLPに計48曲のエンドレス・トラックが刻まれています。いちいち針を上げないと次の曲へ進めないのが面倒ではありますが、美しくユニークなオブジェ的作品。 |
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MERZBOW - Music for The Dead Man 2 : Return Of The Dead Man USA盤 ROBOT RECORDS 07 ラジカルなオランダの映像作家イアン・ケルコフによる映画「デッドマン2」のサウンドトラック。米ロボット・レコーズ1995年7''シングル。透明イエロー・カラー盤。 A1 Fire 1:10 A2 Burning Building Of Waco, Texas 1:36 A3 Taxi In The Car Wash 2:56 B1 The Beach 5:40 |
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COIL - Windowpane UK盤 THRESHOLD HOUSE LOCI 3 ピーター・クリストファーソン & ジョン・バランス:コイル1990年シングル。5000枚プレス、ナンバリング入りピクチャー12"(4044)。5000枚の内、2000枚は破壊したらしいので、実質3000枚が流通。コイル流のダウンテンポ/ブレイクビーツ・トラック。 (side A) Windowpane (side B) Windowpane (Astral Paddington Mix) |
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NURSE WITH WOUND - Gyllenskold/Brained ベルギー盤 L.A.Y.L.A.H. ANTIRECORDS LAY 30 レ・ディスク・デュ・クレプスキュールが配給を手掛けていたベルギー「L.A.Y.L.A.H.」から、1983年と1984年にリリースされた2枚の12EP曲をリミックスした1989年編集アルバム。 A面はステイプルトンとデヴィッド・チベットの2人録音。B面は独サイケのブレインチケットのオルガン・リフに乗ってジム・フィータスが吼える人気曲。 Performer – Clint Ruin, David Tibet, Diana Rogerson, Roman Jugg, Steven Stapleton Remixed tracks from: Gyllenskoeld Geijerstam and I at Rydbergs (LAY 3) - A side Brained by Falling Masonry (LAY 7) - B side A1 Odd A2 Aquarium A3 Dirty Fingernails B1 Glory Hole (For David Lynch) B2 Brained |
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GERECHTIGKEITS LIGA - The Game Must Go On ドイツ盤 ZYKLUS RECORDS Z 23R 元々は1981年に独ブレーメンで結成された4人組で、後に設立者ティル・ブリュッゲマンのソロ・ユニットとなりイギリスへ活動の場を移した「ゲレヒティグケイツ・リガ」。自身のレーベル「チクルス」から1984年にリリースしたファースト12"シングル。この翌年にはSPKのグレアム・レヴェル主宰「サイド・エフェクツ」でアルバムを発表します。 ヴィデオ・サウンドトラックとして制作された作品で、インダストリアル・ノイズからエレボ/ハウス/テクノなどの次段階へと移行する直前の状態とでも言うか、所謂ポスト・インダストリアル期の何とも微妙なサウンド。コンラート・シュニッツラーを硬質にしたようなトーン。わずかにノイエ・ドイッチェ・ヴェレ的な雰囲気もあり、なかなか興味深い1枚。 (side A) 1. The Games Must Go On 2. Talion (side B) 1. Bascule 2. Schamanischer Zyklus In Der Nacht |
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FRANK ROWENTA / ACHIM P.LI KHAN - Tiefpunkte Moderner Tonkomposition ドイツ盤 DRADOMEL 05 クリストフ・ヒーマン(現・MIRROR)と共にH.N.A.S.で活動したアヒム・P・リ・カーン(アヒム・フラーム)がDOM内で仕切る『DOM ELCHKLANG』(大聖堂:エルク<ヘラ鹿>の音)とパンク/NW系ショップ『DRAGNET』が合体した『DRADOMEL』からの1991年アルバム。H.N.A.S./DOMに関してはクリストフばかり取り上げられることが多いのですが、彼等の特徴であるキッチュでビザールな部分にはアヒムの個性が強く反映されており、後のクリストフの活動やストリーム・ラインとの違いで理解出来ます。『DOM ELCHKLANG』からは、70年代ジャーマン・サイケへのオマージュ・グループ『DAMENBART』、暴力温泉芸者風スカム・コラージュ・ユニット『TRICKBEAT』、ヴェテランNDWバンド『GEISTERFAHRER』などの作品がリリースされています。 アヒムとフランク・ロウエンタのデュオ作で、ジャケがまるでWERGO辺りの現代音楽物のようなデザイン。わざとらしいミュージック・コンクレート風コラージュ・センスやとりとめのないサイケデリック・ノイズの垂れ流しは、70年代ジャーマン・ロックから受け継いだダラけた感じがあってユニーク。マーキー『ジャーマン・ロック集成』で秋田昌美氏が紹介してます。 |
2014年12月2日火曜日
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